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飼い主第一主義
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成「つい洗濯物って溜めちゃうんだよなー。
  ふぅ、これで全部洗ったな。乾くまで散歩に行こうか」
ミ「  」



成「うん、乾いてるな。あとは畳んで……
  
  あ。」



ミ「♪ ♪」
成「(せ、折角洗ったのに……!)
   …………ふかふかで気持ちいい?」
ミ「♪♪♪♪」
成「……そっか。(まあ、いいか……)」


・ミツルギ、子犬時代のやんちゃでした。

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直「よーぉ、今月当日に渡せれるかどーか判んないから、今日あげちゃうわ。
   ほら、今年はカバンだよー。これ持って成歩堂くんとお散歩するといいよ!」


成「うわー!ありがとうございます、直斗さん!!」
ミ「♪ ♪」
成「ミツルギも嬉しいみたいですよ。いいもの貰ったねー」(ニコニコ)
霧(……これは多分プレゼント自体ではなく、成歩堂と散歩をするという事に対して喜んでいるな……)

真「あっ!そうだ!去年くらいのプレゼントの帽子と合わせてみようよ!」
茜「それはいいアイデアね!きっとベストマッチするわ科学的に!」


真「わー、可愛い可愛い!あたしの眼に狂いは無かったね!!」
春「さすが真宵様です!!」
響「ここまでくると、マントが欲しいところだね」(笑)
直「あっ、そーいえば俺、家にマントあったわ」(手をポンと打って)
神「ちょっと待て”そーいえば”のノリで一般の家にあるものかよマントって!!?」
直「いーんだよ。家が一般でも俺が一般じゃないから」
神(い、言い切りやがった……!!)
直「(携帯電話で)もしもし兄ちゃーん?俺俺、可愛い弟の直斗だよー。
   家にマントあるじゃん。そう昔俺が使ってたヤツ」
神(いつ何処で!!?
直「それをさー、今すぐ30分以内に持って来てよ。うん?捜査中?
   そんなケチくさい事言うなよ。だから巴さんにふられてばかりなんだ。多分今日もふられるよあっはっは」
神「……アンタは自分の弟がアレじゃない事を死ぬほどラッキーだと思うべきだぜ」(霧人に)
霧「大丈夫ですよ。あの手の人種はきっと地上にひとつしか存在しないものですから」(しれっと)
法「……なんか悪魔の実みたいですね。ワンピースの」
響(……っていうか、むしろアニキの方があっちよりだしなぁ……)

間。


恭「よー、持って来たぜ」
直「ワーイ!兄ちゃんありがとう!(すぐさまに荷物ひったくって)あ。もう帰っていいよ」
恭「…………」
冥「なんだか、マントだけにしては荷物が嵩張ってるわね」
恭「ああ。ついでだから、直斗が昔使ってたトンガリ帽子も持ってきたのさ。トータルコーディネイトでいいだろ」
神(……だから、いつどんなシチュエーションで使ったんだ……?)
成「それじゃ、さっそく付けてみますね。じっとしててよ、ミツルギ」
ミ「♪」(←成歩堂が間近に寄ってきてくれて幸せ)



成「出来ました!!」
全員『おおおお~~~~』(何となく拍手喝采)
真「凄いや!完全体だね!!!」
響「そうだ、もう今月はこの格好でサービスしたらどうですか?時期的にも合ってますし」
成「えっ……い、いいのかな?」(霧人をちら見)
霧「何を人の顔色窺ってるんですか。意味のある事なら構わないんですよ。私は」

御「……ム。何だこの騒ぎは……?」(←本日休みだけどやって来ちゃった人)

成「あっ!御剣、見てよコレ~~。可愛いだろ?」
御「ふむ、中々様になっているではないか」
成「ねー?」(ニコニコ)
御「………」(←成歩堂がニコニコしてるので何となく嬉しい)
ミ「vvv」(←成歩堂がニコニコしているので文句なしに嬉しい)


法「うわぁ、珍しい平和的なスリーショットだ……」
響「みんなニコニコして幸せだよね」(ニコニコ)
直「まあ、これも俺のプレゼントのおかげだな」(ニヤニヤ)
神「……で。これらのアイテムをおまえはどこから仕入れてくるんだ?」
直「ナ・イ・シ・ョ☆」(ウインクばちーん)
神「…………」



ミ「……!…………!!」(ブルブルガタガタ)
成「だ、大丈夫だよミツルギ!雷って、1時間もしない内に通り過ぎるんだから!暫くすれば……」

ピシャーン!!(←落ちた)

成「わ――――――!!!!」(←雷に驚いてミツルギにぎゅー)
ミ「!!!!!」(←成歩堂が抱きついて来て吃驚)
成「もうすぐミツルギの誕生日だな~。去年のケーキは響也くんに焼いて貰ったけど、今年は僕が焼こうかな」
神「……って事は、また直斗からプレゼントが届くって訳か……」


↑ミツルギ1歳(王冠)


↑ミツルギ2歳(シルクハット)

神「……毎度毎度、どっからこんなの見つけてくるんだ?」
直「ヒ・ミ・ツ☆」(ウインクばちーん)
神「…………」



成「ほら、ミツルギ見てごらん!響也くんの新作、苺のロールケーキだよ!ピンク色が可愛いよね」
ミ「(じろじろ)」
成「ミツルギも気に入った?苺のいい香りもするよね~」

響「……確かに物凄く見てるけど……」
神「あれは気に入った物を見ているってより、恋人の関心掻っ攫ってるモノにガンくれてるって感じだよな」
霧「無機物にすら嫉妬ですか。呆れすら越しますね」

成「ごめんね。これはミツルギにはあげられないから、後でクッキー焼いてあげる」
ミ「!!!」

響「あ、機嫌直った……尻尾振ってるよ、ミツルギ」
神「ある意味、ああいう性格は案外幸せなのかもしれないな」
霧「ある意味……ね」


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